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FS軽井沢

自然を満喫するための別荘の改修設計をしました。

デッキを大きく拡げ、パーゴラとテント生地のシェードを設置。デッキの上で大人が寛ぎ、子供が遊びまわれるようにとのご要望でした。楽しいひとときが目に浮かぶようです。

眺望とプライバシーを両立させたい浴室は、バスコートを連続させて板壁のトンネルの向こうに自然を切り取りました。浴室の足元廻りは左官材により光沢を抑えました。存在感が薄くなり、眺望が引き立っているのではないかと思います。

既存と新規の材料が混在するトイレは、塗装仕上げで統一感を図ることにしました。リフレッシュしていただければと、爽やかなアイスブルーを提案しました。

T邸2nd

T邸2ndは、アンティーク好きな女性ためのセカンドハウスとしてマンションをスケルトン改修しました。

アンティーク雑貨の背景として、漆喰の白い壁を基調としています。壁の雑貨を際立たせるために、天井は極力ダウンライトの使用を減らしました。コーブ照明が天井の凹凸を照らし、空間に広がりを持たせながら緩やかにアクセントをつけています。

壁と天井の間に高窓は3連窓としたり、キッチンコンロ前の油よけガラスに格子を取り付けるなどして、温もりのある雰囲気を心がけました。

アスレチックハウス

アスレチックハウスは、多雪地域に立つ住宅の新築計画案です。雪深い時期にも健康を保てるよう、室内を上下しながら回遊できる計画としました。

土壁の家

土壁の家は、陶芸家の住まいです。日本の古き良き素材、工法を愛すとともに、土への思い入れが土壁という形であらわされています。

竹や藁で掻いた小舞という格子状の下地に土を荒塗、中塗り、上塗りとかけていく昔ながらの工法で土壁を実現しました。腰壁の下見板張り、玄関の天井などは大工さんの技が詰まっています。また、昔使われていた帯戸を再利用したり、解体した母屋の床柱を玄関に利用するなど、古いものを大切に使い続けることで、日本の古き良き技も残しています。