ながの東急百貨店本館5階「石森良三商店」の売り場が拡がるのにあわせて什器を計画させていただきました。
あたらしい展示棚には障子を組込みました。支給いただいた障子紙は内山紙(うちやまがみ)といい、長野県北部で作られてきた和紙です。手漉きのため継ぎ目が入るそう。
机上にはお盆や敷台を提案しました。商品の入替えもしやすくなりますし、細かい商品も机の端まで置くことができます。写真撮影時には、お盆の種類も数も増えていましたので、使い勝手が良かった様子。
柱の裏側は暗がりだったため、間接照明を組込んだ什器を提案しました。柱を丸く照らすことができ、柔らかい雰囲気の展示コーナーが完成。




